PHASE-33 示される世界



さーーーさーーー今日は演説ですよ演説っ!!
議長の!!ぎちょーーの!!!

というわけで、、、おお、始まったか、シン!!帰還はどうした!無視か!!
ああ、なんか若ギルくさいぞシン!!そして鼻が高い!!
あーで、また回想か・・・回想は飽きましたけど、・・・しょうがないので許します。
ステラ・・・可哀想だ・・・「シン・・・守る・・・」(泣)
痛いっす・・・シン・・・ごめん、なんか笑える・・・
インパの手の上に乗ってるんですか・・・

さーここでFF7のパクリと騒がれた湖埋め。
シンの台詞もとても切なかったです。

ネオにとっての「優しい世界」ってのは天国だったんですね。
ステラ、頑張れ。天国はきっと苦しみないぞー
そう、天国ってアレだよね、ED。

そして・・・シンは顔をあげ、ダースベーダーになるのであった・・・

(となりでなんか親が言ってる・・・理不尽な奴、だって。確かにな・・・(ため息))





さてさて、本編なり。


ミネルバやらザフト兵は、ベルリンの救助を行ってるわけですが、
大変ですなぁ・・・文字通り惨殺。激しく悪いんじゃないの、ジブリール・・・
タリアさんもアーサーも心配してますなぁ・・・てか憤慨したくもなるわ!!
ひどすぎるもんな!!
アスランもその姿を痛みと共に眺め・・・
アーサーも言ってるな・・・討つものは討ってしまわないと、とか。
こんな地球軍を見たら、やっぱきついよな。

そしてそして、シンとレイは自由研究ーーー!!!

台詞、またやっちゃいました。

以下、台詞起こし。



(アスラン、シン&レイ部屋に入場)

アス「・・・シン、いいか」
レイ「・・・!(敬礼)」
アス「何を、やってるんだ?」
レイ「シン、アスランだ」
シン「あ?ああ」
アス「フリーダム!?」
シン「・・・くそっ!なんでこんな・・・」
レイ「カメラが向いてからの反応が、恐ろしく早いな・・・
   スラスターの操作も見事だ。思い通りに、機体を振り回している」
アス「・・・!」
シン「・・・フリーダムのパワーは、インパルスより上なんだ・・・それをここまで操るなんて」
アス「シン・・・レイも、何をやってるんだ!」
シン「・・・ええい」
アス「なっ・・・」
シン「何を、って、ご覧の通り、フリーダムとの戦闘シュミレーションですよ。一体なんです?」
アス「っなぜ、そんなことをしているんだ!」
シン「強いからです」
アス「・・・っ」
シン「俺の知る限り、今MSで一番強いのは、こいつです。
   あのデストロイさえ倒したんだ・・・なら、それを相手に訓練するのは、いいことだと思いますが?
   何かあった時、あれを討てる奴がザフトにいなきゃ、困るでしょ。
   まるっきり、わけのわかんない奴なんだから」
アス「・・・っシン!」
シン「っなんですか!!!」
アス&シンにらみ合い
レイ「アスラン。シンも控えろ。」
レイ「アスラン。シンの言っていることは間違っていないと思います。
   フリーダムは強い。そしてどんな思惑があるかは知りませんが、我が軍ではないのです。
   シンの言うようなことは想定されます。いくらあなたがかつて戦った者だとしても」
アス「だが、キラは敵じゃない!!」
シン「ああ?!!」
レイ「なぜですか!ダーダネルスでは本艦を討ち、ハイネもあれのせいで討たれたのです。
   あなただって、あれに落とされたのでしょう」
アス「・・・っ!」
レイ「戦闘の判断は上のすることですが、あれは敵ではないとは言い切れません。
   ならば私たちはやはり、それに備えて置くべきだと思います」
アス「・・・っ」
シン「・・・レイ」
レイ「よろしければアスランにも、そのご経験からアドバイスをいただければと思いますが」
アス「・・・?!」
シン「いいよ、レイ。
   負けの経験なんか、参考にならない」
アス「何ィ?!」
レイ「すみません、アスラン。シンには私から言っておきますから」
アス「・・・っ・・・」

(アスラン退場)



というわけです・・・

あのー・・・レイ・・・どうしてそんなに、
アスランの口を封じるのが上手いんですか貴方はーーー!!!!
すげぇ!!すごすぎる!!そしてシン擁護。

・・・しかし、なんというか・・・アレだね・・・

シンをけしかけてるよね・・・レイ・・・
彼の感情を止めももしない、ただ感情が昂ぶるままのシンを、
自分の一番都合のいいように操ってる、という感じで・・・

議長もさ、アスランの迷いを言葉で言いくるめて、
ザフトに引き入れたわけでしょ?

・・・この人たちって、手綱取るのホントに上手いんだね・・・
相手の言葉に耳を傾け、そしてそれを肯定し、そして利用し操る。
思えば隊長も、物分りのいい上司だったじゃないですか。
残酷な言葉でも、理不尽ではなく、それゆえ言い返せなかったり、
一方ではそれ故に信頼されたり。



・・・物分りのいい上司の演じ方は、やはり隊長からの受け売りですか?レイ!!ギル!!(爆)

・・・素晴らしい!!!

なんかルーイ入ってるなぁ・・・レイ・・・
かっこよすぎです。惚れまくり。





でー・・・さてさてさて!!
ムウですよ!!記憶喪失確定のムウですよ!!
あー何?いつ目覚めるの?え、もう目覚めたって?ネオ・ロアノークって名乗ったって?フォ―――――(0∀0)―――――ウ!!!!
なんだよ、AAのデータのムウと100%一致?は?
身長も体重も違ってんのに?!(爆笑)
まぁそこはいいでしょうさ。クローンってこともあるしな!!まだまだムウ=ネオとは限らんぞー(いえ、もうこの際イコールで構いませんって)
それにしても、フラガファンをことごとく敵に回すことを・・・
でしょ?ムウファンの方、正直このネオの扱いどうよ?!
まー俺、正直もうムウはあの時終わってますから!!残念!!!!


・・・って、そんなことはないんですよ。
このままマリューさんと一緒になってくれなければそれはそれで嬉しいカモ(オイ)

・・・俺の中でのフラガの株は、マリューと一緒になった時点で落ち込み激しいですからね。
しょーがないんですけど。今更。フン。どーでもいいよ(オイオイ


で、でもね・・・
今回、どーもネオ、好きでした・・・
もう・・・どうしようよ。
あの・・・眠ってるときのカット!!そしてそっと目覚ましたときの超美形カット!!
あああーーーー美しいーーーー!!!こないだ文句言ったときの濃すぎなイラだけど許す!!
なんでか超綺麗!!ごめんよ、めっちゃ綺麗だっつーの!!
あの顔の傷すら美しい!!きゃーーーvv

ネオに萌えました。初めて(爆死)ネオ・・・このまま記憶戻らんでいいよ。



・・・だが子安、あんた、性格がムウに戻ってるぞ。
台詞がネオとは思えん軽さ。まぁ元元軽いけど、軽すぎますよ、敵軍?サイドで。
ついでに言うと、

フラマリュファンにはあまりに残酷なのではないかしら?
ってマードックさんが言ってますね。
俺はせいせいしたがね、あの魔乳には。泣け泣け。(すみません。)

って別に俺、マリュー嫌いじゃないんですが・・・(遠い目)
もはやしょうがないですな。
だって生きてただけマシでしょ?
それとも死んでたほうよかった?あーーーそうですか。



で、キラ、「ムウさんっ!!」って言われても困りますよ(笑)
あれほど記憶が曖昧で、ひどい状態なのに、
「でもあれはムウさんです」ってなぁ、キラ。いいな、お前、NTで。
で、クローンとホンモノとそれで見分けつくんですかね?
まぁ、どーせあの傷だし、ムウ=ネオでしょうけどさ。

で、なんですか、ネオさんは、記憶喪失・・・というより、アレなんだね
以前の記憶がないというより、違うものに掏りかえられてる的な感じなんですね。
彼の記憶はどのように戻るんでしょう。そこだけはちょっと興味あります。





どうせ戻るなら劇的に戻ってくれ、頼むから。





というわけでBパート。
そういや、結局レイシンはキラの弱点を見出してないんですけど、
いつ気付くんでしょうかねぇ。
で、アスルナね・・・さりげなくルナが好きとかいってますけど、
もちろんアスランはスルーで。
でもね、ルナーの言うとおりさぁ、自分の思うとおりやっていんじゃね?フェイスだろ?
それに、頑張ってもらいたいのは視聴者みんなですよ、きっと。
まったく、頑張ってくれよアスラン。
レイにももっと正論で言い返せる力をつけてくださいませ。
あっはっはっはっは!(え


でー・・・

あーあの笑顔、レイへじゃなかったのか・・・(いやいいけど)

というわけで、後半はほとんど議長の演説ですから、こちらも台詞おこし。





「皆さん、私は、プラント最高評議会議長、ギルバート・デュランダルです」
「我らプラントと、地球の方々との戦争状態は解決しておらず、突然このようなメッセージを送ることをお許しください」
「ですがお願いです。どうか聞いていただきたい」

「こうしていまだ戦火が収まらぬわけを、そもそもまたこのような?戦争状態に陥ってしまった本当のわけは、各国の政策に基づく情報の有無により、未だご存じない方もいらっしゃるでしょう」

(デストロイ戦)

「これは過日、ユーラシア中央から西側地域の都市へ向け、連合の新型巨大兵器が侵攻したときの様子です」

(ジブリ:「なんだこれは!」)

「この巨大破壊兵器は、何の勧告もなしに、突如攻撃を始め、逃げる間もない住民ごと都市を焼き払い、なおも侵攻しました」

(ジブリ:「止めろ!!放送を遮断するんだ!早くしろ!」)

「我々は、すぐさまこれの阻止と、防衛戦を行いました。残念ながら、多くの犠牲を出す結果となりました」
「侵攻したのは地球軍、されたのは地球の都市です。なぜこんなことになったのか。連合側の目的は、ザフトの支配からの地域の開放ということですが、これが解放なのでしょうか」
「こうして住民ごと、都市を焼き払うことが!」
「確かに我々の軍は、連合のやり方に異を唱え、その同盟国であるユーラシアからの分離、独立を果たそうとする人々を、人道的な立場からも支援してきました」
「こんな得るもののない、ただ戦うだけの日々に終わりを告げ、自分たちの平和な暮らしを取り戻したい。戦場になど行かず、ただ愛する者たちと共に在りたいと、そう願う人々を、我々は支援しました」

(デストロイ戦後の人民の言葉)

「なのに和平を望む我々の手を跳ね除け、我々と手を取り合い、憎しみで撃ち合う世界よりも、対話による平和への道を選ぼうとした、ユーラシア西側の人々を、連合は裏切りとして、有無を言わさず焼き払ったのです、子供まで!」

(ジブリ:「止めろ!何をやってる!早くやめさせるんだ!あれを!!」)
(ロゴス:「ジブリール、どういうことだねこれは!」)
(ロゴス:「これは君の責任問題だな」)
(ロゴス:「何をしようというのだね、デュランダルは」)

(アスラン:「フリーダムが・・・いない・・・」)

「なぜです。なぜこんなことをするのです!平和など許さぬと、戦わねばならないと、誰が、何故言うのです!」
「なぜ我々は手を取り合ってはいけないのですか!!」

(ラクス、ギルバートの元へ)

「この度の戦争は、確かに私どもコーディネイターの一部の者たちが起こした、大きな惨劇から始まりました」
「それを止め得なかったこと、それによって生まれてしまった、数多の悲劇を、私どもも忘れはしません」
「被災された方々の悲しみ、苦しみは今もなお、深く果てないことでしょう」
「それもまた、新たなる戦いの引き金を引いてしまったのも、仕方のないことだったのかもしれません」
「ですが、このままではいけません。こんな撃ち合うばかりの世界で、安らぎはないのです」
「果てしなく続く憎しみの連鎖の苦しさは、私達はもう十分に知ったはずではありませんか」
「どうか目を覆う涙を拭ったら、前を見てください。その悲しみを叫んだら、今度は相手の言葉を聞いてください!」
「そうして私達は、優しさと光の溢れる世界へ、帰ろうではありませんか!」
「それが私達すべての人の、真の願いでもあるはずです!」

(拍手)

「なのにどうあっても、邪魔しようとする者がいるのです。それも古の昔から」
「自分たちの利益のために、戦えと、戦えと、戦わない者は臆病だ、従わない者は裏切りだ、そう叫んで、既に我らに武器を持たせ、敵を作りあげて、討てと指し示してきた者達、平和な世界にだけはさせまいとする者達、このユーラシア西側の惨劇も、彼らの仕業であることは明らかです!」

(ロゴス:「ジブリール!」)
(ジブリ:「やめさせろっ!!今すぐあれをやめさせるんだ!!なぜできない!!」)

「間違った危険な存在と、コーディネイターを忌み嫌うブルーコスモスも、彼らの作り上げたものに過ぎないことを、皆さんはご存知でしょうか。」
「その背後にいる彼ら、そうして常に敵を作り上げ、常に世界に戦争をもたらそうとする軍事産業複合体、死の商人、ロゴス」
「彼らこそが、平和を望む私たちすべての、真の敵です!!」

(シン:「議長・・・」)

「私が心から願うのは、もう二度と戦争など起きない、平和な世界です」
「よってそれを阻害せんとする者、世界の真の敵、ロゴスこそ、滅ぼさんと戦うことを、私はここに宣言します!!」






・・・どうでしょうねぇ。
別に俺はこれについてコメントするわけじゃーありませんが。

ちょこっと映ったイザークとディアッカとシホさんにトキメきました。

そして、レイの緩む口元と、シンの「議長・・・!」ってな信頼の言葉にウフフ。

あー、で、AAとしては、
ロゴス打倒の機運が、戦いを煽るってことで怒ってんですかね?
キラとか・・・カガリも大変なことに、って・・・
なんなんだか。
まぁ武器だけ壊してるAAが、敵扱いされることは確実ですな。

で。アスラン、フリーダムがいなかったことに気付いたんですけど、
そこから議長が悪だってことがわかりませんか?



・・・ま、純粋に悪じゃないところがわらえますな。
あと、個人的には、議長の演説を聞きながら、ムネオ(オイ)が「ステラ・・・」と言ってくれた事がとても嬉しかったです。
・・・ま、スティングスルーするなよ、とも言いたいけどね。




で、本日の締めは・・・



レイ。(驚き)




シンの満足、アスの戸惑い、キラの決意、そしてレイの・・・

レイの・・・

「議長・・・それでこそ、俺のギルだ・・・」








・・・え!!(爆死)





激しく感想のない後半ですが、お許しください。
台詞起こしで疲れたのよ・・・

コンテンツ

PAGE TOP