PHASE-37 雷鳴の闇



えー、本日のレイの弱さはアスランの主人公補正ってことで許して(泣)
・・・って、いや、まぁまだ見てませんけど。
だってねぇ・・・議長もレイも、アスキラ死んだと思ってアヤシイ笑みとか浮かべるわけでしょ?!もーーーーう!!
詰めが甘い!!!!
あんなしぶとい奴らなのに!つか脚本と監督のあの人とあの人に守られてる人なのに!!
くっそう・・・早くラスボス補正のかかるときまで進んでくれ・・・

はぁーーーーーーーーーーーー

憂鬱のようで、でも伝説の初バトルが楽しみのようでフクザツ〜。

さぁさぁ、OPも見納めですよ♪その前にアバンタイトルー。
あーーーーーーーーギルかよぉ・・・(またあの銃撃シーンに突っ込み)
くそう、憎き主人公補正め!!って別にレイ>アスランであって欲しいなんていってませんよ。
別に負けていいけど、あれほどレイは射撃の腕は下手くない!!
そしてアスラン、上手すぎ(爆死)
あーあー・・・
というわけで、アスランはAA行き。追うのはシンとレイ。


今回、かなりの量を台詞起こししました。
それを眺めつつ、感想いきます。

いやぁ、それにしても、今日の作画はなんかシャープだね、レイ。





シン「アスラン、って・・・なんでなんだよっ!レイ!!」
レイ「理由など知らない。だが保安部に追われ、それを打ち倒して逃走したのは事実だ」


おいおい〜〜レイ!!
その「理由など知らない」って。。。モロに若隊長じゃあないですか!!(汗)
つか、本日ほとんどクルーゼ乗り移ってる気がするのは俺だけ??
かっちょいいよ、レイ。つかレジェンドかっこいいよ。


シン「ええっ・・・」
レイ「行くぞ。本当に逃げられる」
シン「くっ・・・ええい!」


さぁさぁ、出撃です。
・・・と、それをキサカさんが気付き、なんかよくわからんけど反応。
・・・なんで逃げたのを助けないと、とか思うんですか、アナタ。
変な人。でも彼はこの先アスメイ救助隊員になりますが。
まぁ本当でしょう、このネタ。
んで、


モブ「グフが奪われただと?!追撃は!!」
モブ「はっ!今エルガー隊が」
議長「それはもうシンとレイに命じた。
   それより今はこれ以上、騒ぎを大きくしないようにしてくれないか。
   妙なデマが飛ぶと、参集してくれた各国の軍にも影響する。それは今非常に好ましくない。」
モブ「あ、はい」
モブ「隊長!ホストに侵入した端末が特定できたのですが・・・ミネルバクルー、メイリン・ホークのものでした」
議長「ミネルバの・・・?それで彼女は」
モブ「いえ・・・それが・・・」
議長「む・・・」


ってかミーア・・・隠れてるの?隠れて聞いてるの?
それとも隠れていろといわれて隠れてるの?なんなんだろう・・・
アスランがいなくなったことに傷ついて、彼が追われているのにも苦しんで・・・
なんか、彼女はザフトの内部破壊をしそうだっつーか、
エターナルのラクスがホンモノだ、と意を決して叫びそうだね・・・
最終回近くに。
いやぁ、でも、メイリンの話はレイから聞かされるんじゃなかったんだ。
そりゃ、そうだよな。端末さかのぼれるもんな。
よかった、レイの言葉だけで判断したらさすがになーと思ってたんだーー。
そうして、議長はレイに連絡を取ります。


議長「レイ」
レイ「はい」
議長「君がアスランを追っている時、メイリン・ホークの姿を見なかったか?」
レイ「メイリン・ホークは、アスランと一緒です、今は」
シン「ええっ・・・!」
議長「アスランと・・・?それは人質ということか」
タリ「ええっ!!」
レイ「いえ、そうではないと思います。彼はメイリンを庇い、私の銃を打ち落として、グフのコクピットに上がろうとした時には、手を差し延べ、彼女は躊躇せずにその手を取りました。」


へ?!なんでレイ、知ってんの?!
お前銃拾ってただろ?!そんな、手を差し延べたとこまで見てるんだっけ?!(汗)


シン「はあっ!?」
レイ「映像記録が、あると思います」


あんのかよ!!(汗)


タリ「メイリンがっ?!」
議長「では彼女が、人質として連れ去られたのではない、と?」
レイ「はい。そうではありません」
アス「くっ・・・!」
シン「アスラン・・・!!アイツっ・・・!!」
レイ「彼女は情報のエキスパートです。こうなった経緯はわかりませんが、このまま逃がせば、どれほどの機密が洩れるかわかりません。」
議長「うむ・・・」
シン「メイリンを・・・、なんで!!」
レイ「脱走は絶対に阻止すべきものと考えます。撃墜の許可を」
シン「なっ・・・レイ!!」
タリ「レイ!!ちょっと待ちなさい!!」


・・・・・・おいおいおいおい!!(爆)
メイリンのことを叩いて、叩ききった上、撃墜の許可を。っておいおい〜〜
すげーなレイ!!(汗)
タリアさんもびっくりですよ。
つーかさぁ、ここもし極秘任務で個人で当たってたら、

→レイ「ギル、彼らは撃墜しました。彼女は機密うんたらで今後困ったことになるでしょうから」
→ギル「そうか。ありがとう」

ですむ話なんですね・・・。撃墜の許可なんてレイの一判断でどうにもなるでしょう。
でも、一応型どおりの言葉を吐くレイと議長。
そしてちょっと悩む素振りをみせちゃったりして。
ああ、もう、議長!!
最高だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜レイギルだ!!レイギル!!レイギル!!

ああ。そうだ。うちに来るからには・・・ギルレイってな単語いわないでくださいよ、俺のサイトで!!
別にレイギルだからって、昔のクルフラみたいにエターナル(永遠)な語りはしないけどさ!!
ってかもちろんギルレイだし?!(ヤケ)
でもうちはマイナーCPの現実逃避の花園ですから。
ギルレイ叫びたいならもっともっと他で喜んでいえるお宅があるでしょうに。
わざわざうちに変な虫持ってこないでくださいよ。
というわけで、ギルとレイといいたいときは、間に「と」か「&」とか入れてね。
そんなメンドイことしたくないときは、レイを前に持ってきてくれればいいんですよ、ええ。
というわけで、
レイの言葉、否命令にはすべて許可を出す議長。


議長「そうか・・・。わかった。君の判断を信じよう」
タリ「はっ・・・!」
議長「撃墜を許可する」
タリ「議長っ!!」
議長「・・・・・・(無言の睨み)」
タリ「あ・・・」


・・・議長・・・カコイイよ・・・カッコよすぎるよ・・・
すげーぞくぞくきましたよ。いいねぇ、悪役!!痺れるぜ〜〜〜vv萌え!!
その根底には、レイとの絆と、ラウへの哀愁と、もう、どうよ!!
誰にも邪魔をさせない、っつーレイとギルの道!!
どうよ、もう!!
これが僕たちの生きる道、って感じじゃないですか!!(えー
なんというか、駄目だね、レイギル絆が強すぎてやってられないよ、もう。


レイ「ありがとうございます」
シン「・・・っレイ・・・!!」
レイ「聞こえたな、シン。では、そういうことだ」


・・・では、そういうことだ、ってオイvv


シン「でも・・・、そんな・・・」
レイ「右から追い込む。前へ回り込め」


有無を言わさずシンに命令。
やっぱ迷う暇を与えないようにするつもりかね。
でも困惑してしまったまま討ったら後で手つけにくいと思うがー?


シン「くっ・・・っ・・・っレイ!」
レイ「こんなことで・・・、議長とそれに賛同する人々の想いが、無駄になったらどうする!!」
シン「はっ・・・!!」
レイ「今ここでの裏切りなど・・・、許せるはずもない。覚悟を決めろシン。俺たちで防ぐんだ!!」
シン「くっ・・・っ!!」


きました・・ついに・・・レイの、シンにつけ込み作戦。
議長への裏切りは許せない、という持論を、レイは今、シンに叩きつけたぁあああああ!!
シンがこのところ議長マンセーしてるから、もう、そこをシンに強化してもらおうという魂胆だな!!なんて悪魔なんだ!!
シンの正義感なんてもうどうでもいいんですね。
シンの議長を信じる心が重要なんですね。
議長こそ正義だ、マンセーだって刷り込む気ですね。もう・・・レイったら・・・
悪魔すぎですよ、悪魔。
やヴぁすぎ。
そしてレイ、当たらない銃撃。


アス「くっそぉ・・・レイか!!」
シン「ちぃっ・・・」
アス「っシン!!」
シン「なんでこんなことになるんだよ!!・・・っなんであんたはーー!!!」
アス「くううっ・・・」


おおーーーっ、シン、ついにソリドゥスフルゴール!!!!!!
ああ、あの手から出てきた全体隠すよーなシールドのことですけど。
いやぁ、名前だけ聞いてたらどんなのだ、と思ってましたがこんなド派手な演出だったのか・・・
正面からの攻撃は当たりませんね、あれじゃあ。
しかし、アスランは必死にシンを説得しようとします。
まーね。


アス「シン、やめろ!!踊らされている!!お前も!!」
シン「えっ・・・」
レイ「そんな手は通じない。・・・見苦しいですよ、アスラン」
アス「レイっ!!」


ってどんな手だ、レイーーーー!!
ちょーーーっと、また理論反論してほしかったんですが、今回は無理かな。
かなり強引ですね。はぁ。脚本・・・
んで、ドラグーン一斉射撃っつーか前方向に一斉射撃。
・・・やっぱ大気圏ではドラグーンは駄目ですか。そうですか。
バレどおりでちっと哀しい。

・・・・・・宇宙戦が待ち遠しい・・・
そしてソリドゥス、そしてレイの悪魔なお顔・・・どうするよ・・・オイ・・・


アス「くっ・・・」
シン「逃げんなよ!降伏しろーーー!!」
シン「裏切るな!基地へ戻れーーーーー!!!」
アス「くそっ・・・シン・・・!ええいっ!!!」
シン「くっ・・・」
アス「やめろっ!!俺はこのまま殺されるつもりはない!!」
シン「えっ・・・」


なぜ「えっ」なんだ、シンvv


アス「引け、シン!!議長やレイの言うことは、正しく、心地よく聞こえるかもしれない!!」
レイ「アスランっ!!」
アス「だが彼らの言葉は!!やがて世界の全てを殺す!!」
シン「えっ・・・」
メイ「えっ・・・!」
議長「・・・・・・」
レイ「・・・・・・・・・!」
ミア「・・・っ」



・・・やべぇ、やべぇ。
アスラン、かなりやばい人物だ。困っちゃうね。
議長の顔も、レイの顔ももっすごいことになってますね。
ただ、アスランの言葉もわけわかりませんがね・・・・・・
アスラン、話飛躍しすぎ。
つか、敵だと決めたらお前こそ都合よく悪だ、平和に導くものではない、と決め付けるんだな。
てめーの信じるものが、結局何もできずにいるくせに、大層な奴だ。
まぁどうでもいいですよ、主人公補正だし?


アス「俺はそれを!!」
シン「・・・っえ」
レイ「シン、聞くな!!!」
レイ「アスランは既に少し、錯乱している!!」


・・・え。


シン「はっ・・・」
アス「ふざけるな!!」
レイ「惑わされるな、シン!!」


・・・なんですと?
あーた、そんな強引に・・・つかレイ、内心滝汗ものなんじゃないの!?


アス「・・・っシン、どうしても討つというなら、メイリンだけでも降ろさせろ!!彼女は!!」
レイ「彼女は既にあなたと同罪だ。その存在に意味はない」
メイ「ええっ・・・」
シン「・・・っ・・・レイ・・・」
レイ「敵なんだ、彼は!彼らは!!」


・・・ちょっと待て。
なんですか、そのクルーゼ的説教口調は・・・。
いや、説教じゃねーな。説得口調。つか、頭ごなしに洗脳する口調。
いかんよ、レイ。隊長が乗り移ってるよ!!!
あーあ、悪の道突っ走り。いえ、今更ですが。まーたレイアンチが増えるぜ・・・


シン「っ・・・」
レイ「議長を裏切り、我らを裏切り、その想いを踏みにじろうとする、それを許すのか!」
シン「っ・・・!」
レイ「お前は言ったろう。そのためならどんな敵とでも戦うと!」
シン「はっ・・・」
アス「シン!!」


あーあーあ・・・やっちゃいましたね、シン。
種割れちゃいましたよ。割っちゃいましたよ、シン。
怒涛のレイの言葉に頭おかしくなったんですね。もう・・・可哀想に。


シン「くそーーーーーーーっ!!!!」
アス「シンっ!!」

(光の翼フォ―――――(0∀0)―――――ウ!!!!すげーよ!!)

シン「(回想)・・・あんたが悪いんだ・・・、あんたが!あんたが裏切るから!!!」
シン「はああああああああああ!!!」
アス「シン!!!!!」
アス「ああっ・・・」
レイ「・・・・・・・・・」
シン「くぅっ・・・」
アス「・・・つうっ!!!」
シン「はあああああ!!!!!」
シン「・・・・・・俺は、俺はもう、絶対に!!」
アス「シン!!!!」
シン「はあああああ!!!!!」


(撃墜。ってかなんでこんなに掛け声まで起こす必要あるんだ俺。)


シン「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・っ・・・!!」
レイ「シン。・・・よくやった」
シン「・・・っ!!」
レイ「俺たちの任務は終わった。」
シン「はっ・・・、任・・・務・・・」
レイ「ああ。」
シン「アス・・・ラン・・・、メイリン・・・」
レイ「裏切った彼らを、敵を討ったんだ。俺たちは」
シン「くっ・・・」
レイ「やるべきことをやったんだ。さ、戻るぞ」





レイ・・・。シンに任務と言ったね。
そして、彼らを敵だとしつこく断定したね。「議長の敵」だと。
任務とは、軍の任務、ひいては議長の任務。
ちょっと人と話してて、むしろ任務とか言うより、シンの行動自体が正しいことだった、誰かを救えたんだ、などと声をかければよかったんじゃないかとおっしゃっていましたが、
どうでしょうね。
今まで運良くシンの行動マンセー論理が通ってきましたが、
現在、議長が近くにいる以上、
そろそろシンマンセー、シンを自由に、ってのはやめたほうがいいのかなぁって思います。
彼を支持したら、またなにかあったら、ステラの件のように、レイに議長への反目をさせる可能性もある。
正直、そろそろ困ると思うんですよ、シンに、自分の信念で動かれるのは。
今まではどうにか彼の信念を肯定することで彼をうまいこと増長させてこれたけど・・・、
彼の大切だったもの、それを壊したオーブへの憎しみ、そしてステラへの想い。
一応、カタが付きましたからね。
今度はこれを理由に、議長の信念に尽くすことが喜びだ、自分の夢だ、望みだ・・・ってところにシンをもっていかなければならない。
そうしないと、シンは真の手駒にはならないでしょうしね。
そんな気がするので、レイは「お前は言ったろう。そのためならどんな敵とでも戦うと!」という言葉を共に、シンにアスランとの決別を強要し、議長マンセーの道に引き入れた。
そろそろ勝手に動かすのはオシマイだ、というわけで、本格的な駒の扱いを始めたんだなぁと・・・
しみじみ、任務、敵、と聞いて反応するシンを見て思いました。
レイを見ると、議長を見ると、顔が綻ぶシン。
そして、信念を貫く自分たちの敵である=討つべきだ、という理論。
なおかつそれが、ザフトであり、議長の信念に尽くす自分たちのこなすべき「任務」。
「やるべきことをやった」―――。レイの言葉は、
シンにとっては、責任転嫁にもなるのかなぁ、と思うんですよ。
俺は議長を信じてる、だからやったんだ、俺は悪くない、と・・・・・・。
これは、実はあの、ユニウス落としのザラ派と一緒ではあるんだけどさ・・・・・・
というか、たとえ自分が誰かを救った、正しいことだったといわれても、
僕はあまり効果的だったとは思わないんですよねぇ。
なぜなら、彼って、知らない誰か、見えない誰かを守ることについて、淡白じゃないですか。口では色々いってますが、結局目の前に大切なものや知り合い、身近な者がいれば、途端に目の色が変わる。
これじゃあ、もっとメイリンやアスランを討った自分を責めてしまう気がします。
ここは、議長の信念がすべてだ、それに反する者なのだから討たれて当然、
こういう単純論理が一番シンを騙しやすいと思います。
だって、議長の信念は、平和を目指す彼にはたった『唯一』の道なのですから。
シン・・・堕落の一途を辿ってますね・・・
目覚ませ、といいたいが、このままレイにべったりでもいいのだけど。
でも、やっぱりシンの心の傷は深いんですけどね。
というわけで自己論を展開しつつ。





モブ「報告。グフ、撃墜です」
タリ「はっ・・・」
モブ「デスティニー、レジェンド、帰搭!」
ミア「はっ!」
議長「そうか。ありがとう」
タリ「っ・・・!!」
議長「クライバー。ことの次第を簡単に文章にまとめてくれ。連合側も、あれこれ聞いて来始めているからな。」
モブ「はいっ」
議長「これまでの経緯と、こちらから調査隊を出すので、現場海域へは、立ち入らないよう要請する旨を」
モブ「わかりました。」
議長「それと、メイリン・ホークには姉がいたな。彼女を呼んでくれたまえ。
   一連の事態も話さねばならんし・・・、また、聞かねばならないこともあるだろう。それは君のほうでやってくれるか?」
モブ「はっ!」
議長「ミネルバの彼らの部屋を、調べさせてもらうことになると思うが、・・・グラディス艦長。」
タリ「ええ、どうぞ。でもその前に、少しお話させていただきたいですわ。」


タリア・・・どこまで議長についていくんでしょうね。
なんかまたギルタリとかあったら嫌ですが。
ってーいや、なんかね、別に平気だけど。ギルタリ嫌いじゃないし?(オイ
うん・・・正直、ギルタリは全然OKなんです。
ラウギルで、レイギルで、ラウレイ(え)な俺なんですけど、
ギルの心からの想い人はタリアさんだし、隊長もムウちゃんがいますから。
そういう意味ではレイは(・・・シン?(爆))誰もいないので可哀想ですけど、
彼はギルバートとクルーゼのいる世界が全てですから。
でも、とりあえず、タリアさんはいつかは反目するんだろうなぁ。
議長に未練がある彼女は、いつか、完全な決別を強いられるでしょう。
互いの命を懸けてね・・・。


議長「・・・そう、睨まなくても。ちゃんとそうするつもりだよ、タリア。どの道こちらも、君にも話を聞かなくてはならんし。」
タリ「えっ・・・」
議長「アスランは私が復隊させ、フェイスとまでしたものだ。それがこんなことになって・・・、ショックなのは私も同じさ。」
タリ「・・・っ」
モブ「・・・議長」
議長「君にも、迷惑をかけてしまったな・・・。本当にすまない。あとで必ず時間は作るから・・・、君も少し落ち着いてくれ。」
タリ「はぁ・・・・・・」


あいかわらず、はぐらかしの上手い議長でした・・・
結局、ミネルバ部屋チェックの後に話し合いになりそうだな。
そんなギルタリシーンは・・・パスかな。
というわけで、運命と伝説、ミネルバへきました。
やーーーっぱレイとシンは、線引かれちゃってるみたいだね・・・
そりゃね。メイリン討ったもんな。





レイ「シン、どうした」
シン「ああ、・・・いや、・・・」

ルナ「メイリンが・・・メイリンが、なんで・・・
   そんなはずありません!あの子がそんな・・・、アスランも・・・!そんなの、何かの間違いです・・・!絶対そんな・・・、馬鹿な事・・・っ!!」


・・・可哀想だ・・ルナ・・・一番とばっちり受けたのは彼女だよなぁー
さて、以下はまーたレイとギルギルによるシン篭絡作戦。




シン&レイ「「おはようございます」」
議長「おはよう。・・・昨日はすまなかったね。いきなり大変な仕事を頼んで。」
シン「・・・・・・」
レイ「いえ」
議長「だがよくやってくれた。ありがとう」
レイ「討ったのはシンです」


これって僕的には反対だな。
今いち・・・なんというか、確かに褒め作戦ではあるのだが、
今は彼の傷なので、触れて欲しくないかもしれない。
と思ったら議長のフォロー。さっすが。


議長「そうか。・・・大丈夫か?」


・・・気遣う議長、グッジョブ!です。
相手の心を捕らえるには、相手の心を知ろうとする心も大切なのですから。


シン「大丈夫・・・です。・・・でも」
議長「ん?」
シン「アスランとメイリン・・・なんでそんなこと」
議長「まだコクピットも見つからず・・・、何もわかってはいないが、こちらの『ラグナロク』のデータには侵入された跡があったようだ」
シン「ラグ・・・ナロク?」
議長「ヘブンズベース攻撃作戦のコードネームだよ。大層な名前だがね。だだその中には、デスティニーとレジェンドのデータもある」
シン「はっ・・・」
議長「侵入するのはそう容易ではないはずだが、情報に精通している者がいれば、あるいは」
レイ「メイリンですね。」


・・・そうか?
これってとても気になる内容なんだよね・・・実は。
データに侵入した、ってさぁ、どうなんだろう。
たしかにメイリンはホストコンピュータに侵入し、警報を鳴らしたけど・・・
データは奪ってないような。
奪った形跡はないのだろうか、その侵入された跡に。
それとも、奪われたかも、と言ってシンの不安を煽り、メイリン討ちも仕方ないと思わせるためか。


議長「うむ・・・。」
シン「っ・・・」
議長「彼は、ラクスを連れ出そうともした。」
シン「えっ・・・」
議長「だが、ラクスは拒否し、それで事態がこちらにも知れたのだが、・・・一体彼はなぜ、どこへ行こうとしていたのかな・・・。アークエンジェルとフリーダムを討てと命じたことを、大分怒ってはいたようだが、だがそれも・・・」
レイ「後ろ盾を失い、焦ったのでは」


レイ・・・なんかズレてない?その読み・・・


シン「え・・・」
議長「わからんね・・・。ならばなおのこと、どこへ」
レイ「ラグナロクの情報なら、欲しがる所はひとつです」
シン「あ・・・ロゴス・・・」


あーあ、ついにシンにまで認めさせちゃったよ、このレイギル祭りは。
というかね、なんか議長、結構意見とか、レイに求めることが多いのかなぁと最近よく思いますよ。
そういう意味では、どうも議長の道すら握っているのがレイのような・・・
レイの中に眠るラウが、議長を突き動かしているような気がしてなりません。
ま・・・ここは勝手な妄想ですから、
マジな考察すれば、やはりラウという心の溝を共有する2人が頑張るってのが妥当でしょうけど。


議長「開戦の折、それだけはどうしても避けてくれと来てくれた彼だからこそ、私は信じて軍に戻した。それがなぜ・・・ロゴスを討って戦争を止めようというのが気に入らない」
シン「議長・・・」
レイ「心中はお察ししますが、もう思い悩まれても意味のないことです。・・・我々がいます。議長」
シン「・・・レイ」
レイ「困難でも、究極の道を選ばれた議長を、皆支持しています。」
議長「レイ・・・」
シン「あ・・・(頷く)」
レイ「次の命令をお待ちしております。」
議長「ありがとう。」



レイ。もうシンも自分と同類か(爆笑)
洗脳が好きだな、おまえらvv
まったく・・・超関隊長入ってるしさ・・・・・・・





というわけで、さすがに疲れました、台詞起こし。
ミネルバでは、タリアさん始め、皆様が痛いようですね。衝撃的でしょうし・・・
何が悪いって、アスランがメイリンの部屋なんかに入ったから悪いんだよ。
ほらーーールナも大変だよ?!
鉢合わせちゃったし・・・・・・・・

さて、寂しいけどレイシンの終わり、シンルナの始まりを見るか・・・

なんか、レイがちょっとだけ痛そうな顔をして去っていきましたね。
まぁレイファンだから気付く程度のものでしょうけど・・・

そりゃ、メイリンなんか予想外だったでしょうね。
仕方なく討ちましたが、本来無関係のはず。
そして何より、ルナマリアは全然関係がなかった・・・・・・

レイも、さすがにアカデミーから一緒の彼らと、
できることなら敵対せず、同じ道で歩んでいけたらと思っていたでしょう。
ただ今回、ルナを傷つけてしまった。
仕方ないとは思いつつ、シンとルナの心の痛みに、
やはり彼自身も心を痛めているような気がします。というか妄想する!!
ただ、ギルと目指す未来のためには、仕方ないことなのですが。
というわけで、痛い2人を見たくない、に1票。

つかね、妄想でもなんでもさぁ、
レイって結構、大切な者を失う痛みというのは、よくわかってると思うのよ・・・
クルーゼ失っただろ・・・?
彼は、ただ、・・・ああ、どこかの小説の出だしに使ってたな。
やめておこ。今度UPするし。





さて、で、あの予告のバビ発進は、アスランじゃなくてヘブンズベース戦ね。
活躍してくれ、レイ、シン。いや、してくれるけど。
なんか議長はミネルバですげー士官たちに囲まれてるし。
うっわ、これじゃタリアん、立場微妙〜
で、AAはやっとこさオーブ?
エリカとかいるし。

とりあえず、議長による連合軍への通達。

1.ロゴス引渡し
2.武装解除

・・・ザフトに身柄引き渡してどうすんじゃ。
武装解除はいいとして。

ただ、なーんか宇宙のラクスにまで
「ヘブンズベースをうたれたら、次はオーブ。その前に彼を止めないと」みたいなこと言われて
正直激しくムカついたんですが。
ラグナロクのデータ侵入したのおまいらじゃねーの?!
なぜ勝手にオーブだと思うんだ?
オーブがロゴスの巣窟だから?自分のいいなりにならないから滅ぼすだろう、って?
結局地球上の勢力をすべて掌握するのが目的・・・と言いたげだな、ラクスよ。
あーあ、嫌だな。
またどうせ、種ん時のように電波飛ばすんだろ・・?(ため息)


ああ、もう!!
議長!!もう少し上手く、慎重にやろうよ!!
つか、あからさまな行動はさぁ、確実にキラとラクスの死体でもあげなきゃだめだよ!!
マジ、あいつら不死身なんだから!!


うおおーーーーーーー
議長の足元が掬われる日なんか見たくねええええええーーーーー





というわけで、今週の最後は重症のメイリンとアスラン君です。
でもね、コーディは強いんだよね、体的に。(苦笑)





というわけで、次回、新しき旗・・・だっけね。
最後に、なんかシンが寝っころがるシーンで終わりましたけど、
なんか俺ら腐女子なら、自然にレイが近づいてきて、
犯すだろうな・・・・・・ マジで本編でやられないかと不安になったよ(えーv





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