sute CD 7(暫定)

スーツCD7 - アウル×スティング








アウル「あーあ、暇だなぁ。スティング、上にでもいくか」
スティ「ああ。増援部隊とか来るまで待機だからなぁ。おいステラ、お前も来るか」
ステラ「うん。」

ステラ「うふふっ。うみぃーー。」
スティ「おいっ!海から落っこちるなよ、ステラ!」
アウル「アイツはいいよなぁ。海さえ見てりゃいいんだもん。」
スティ「ふん。まあな。」
アウル「しっかし、広いよなー、ここのデッキ!」
スティ「当たり前だろ。空母なんだから」
アウル「お、なぁスティング。バスケやんねぇ?」
スティ「ああ?バスケ?」
アウル「ほかのヤツラがいつもやってんじゃん。あそこ、ほら!ボールもあるぜ!」
スティ「っはん。ガキの遊びじゃねーか」
アウル「あっ・・・、スティング!・・・ちぇ、つまんねーの。まぁいいや。ステラ。お前やる?こっちこいよ」
ステラ「うんー。」
アウル「取ってみろよ。」
ステラ「アウル、なに?」
アウル「ボールだよ!ほら。僕から取るんだよ!」
ステラ「?・・・」
アウル「ほーら。」
ステラ「・・・うんっ!」
アウル「っははー!こっちこっち!!」
ステラ「っ、っわぁっ」
アウル「だーめだめ!そんなんじゃっ。・・・っあ!」
スティ「なーにぼーっとしてんだよ。シュートするんだよ、ステラ。」
ステラ「シュー・・・?」
アウル「っへーん。いただきっ!・・・えいっ!」
ステラ「ステラのボールっ」
スティ「ちっ・・・。どいてな、ステラ」
アウル「へ〜!今度はお前が来るか!スティングっ!」
スティ「っ。・・・シュートさせずに、こっちが入れりゃいいんだろ」
アウル「そりゃあ・・・、どうかなっ!」
スティ「通すかっ!!」
アウル「ってこっちだよーん。・・・えいっ。だーっ、ふっ!シュートっ!!」
ステラ「なにっ!ちっ・・・フェイントか!」
アウル「はっはーん。
    今度はそっちが攻めてみなよ。ま、僕を抜けたらね!!」
スティ「っ野郎・・・。舐めんな!!」
スティ「っ・・・!」
アウル「ふっ!」
スティ「っ、はぁ、・・・くっ!」
アウル「へっ!!」
スティ「っくそ・・・、隙がねぇ・・・。」
アウル「そう簡単に!!」
スティ「っ!」
アウル「ふっ!」
スティ「ち、はぁ、・・・っ」
スティ「ちっ・・・、これでもだめか!」
アウル「おいおい!だんだん動きがよくなってきたみたいじゃん?うかうかしてらんねーな!」
スティ「っ、はぁ、うあっ・・・、く、・・・っ・・・。
    落ち着け・・・。そうだ、こんなのMS戦と同じなんだ。・・・いくぜ!」
アウル「くっ・・・、右か、左かっ・・・」
スティ「速攻!!」
アウル「なにっ!?」
アウル「っそ、そうくるかぁ!?・・・く、ああっ・・・、っ。。。」
スティ「・・・シュートっ。」
アウル「っ・・・あ、てめぇ!!なにやってんだよ!!」
スティ「ち・・・いって。これでイーブンだぜ。」
アウル「きったねぇ・・・。スライディングなんて、そんなのルールにないっての!」
スティ「へっ!ルールだぁ!?反則だろうと勝ちは勝ちなんだよ」
アウル「っ・・・。そういうことなら!」
スティ「ん?」
アウル「・・・ふっ!」
スティ「ちいっ!」
アウル「ふっ、ああっ!・・・っ、ふっ!はぁっ!!」
スティ「く、はっ・・・!
    ・・・しっかし・・・、どこで覚えたんだお前、バスケなんてよ・・・」
アウル「知んねぇ!・・・ふっ!!」
スティ「くっ!・・・っ・・・」
アウル「はっ!くっ!!」
スティ「おおっ!」
アウル「へっ、くっ!はあっ!!」
スティ「っ!!」
アウル「スティングおっそーーい!」
スティ「ええいっ!」
アウル「はぁぁーーーーっ!!てりゃあっ!!」
スティ「く・・・!俺を、踏み台にした!?」
アウル「っはっはーー!見たか!!」
スティ「っええい・・・、お前、それこそ反則じゃねーか・・・」
アウル「へへっ・・・。勝ちは勝ちなんだろ。」
スティ「ち・・・。このっ!」
アウル「い・・・っ。蹴ったな!蹴ったろ、今!!」
スティ「はぁっ・・・。」
アウル「はぁ、はぁ・・・」
スティ「はぁ・・・。休憩したら、続きだぞっ!!」
アウル「へへっ・・・。ガキの遊びじゃなかったのかよ。」
スティ「ふん・・・。白黒はっきりつけたいだけだ!」
アウル「マジになっちゃってさー。ふふっ。」
スティ「っうるせぇ!・・・はぁ、はぁ・・・。
    ・・・ま、意外と、面白いけどな・・・・・・。」
アウル「っはぁ、・・・っへっへっへっ。
    ・・・なぁ、戦争が終わっても、バスケットプレイヤーで喰ってけるかもなぁー、俺ら」
スティ「ん・・・・・・はっ、・・・アウル。・・・俺たちは」
アウル「っバーカ。何マジになってんだよっ。笑うとこだぜ!笑えよ!」
スティ「っはっ・・・。ふっ・・・。」
アウル「でもさー。外って楽しいよなー。一杯敵は殺れるしさぁ。ラボの中より、ずっといいよな!」
スティ「ん・・・。だな。・・・それに、ステラだって、ああ見えて結構楽しそうだぜ」
アウル「にしてもアイツ、まーだ海見てんのかー。飽きねぇなぁ。」
スティ「よしっ、と。おい、ステラ!!そこのボール取ってくれよ!!」
ステラ「んーーー?・・・うんっ!」
アウル「そう、それそれー。こっち投げてくれよー!」
ステラ「うんー。」
アウル「・・・・・・fu〜♪ナイッシュー。」
ステラ「・・・スティング、アウル、楽しそう。」
スティ「っはは。お前もやるか?」
ステラ「うんっ!!」
アウル「しょーがねぇなぁ。二人まとめてかかってこいよ!」
スティ「なんだと?・・・ふっ!」
ステラ「あははっ!」
アウル「く、はっ!!ほらほら!!」
スティ「はっ!」
スティ「へっ・・・!!」
ステラ「うふふっ!」
アウル「うわっ!!・・・ステラっ!!!やめっ!・・・っエルボーはなしっ・・・!」
スティ「いいぞ、ステラー。やっちまえ!!」
ステラ「あはっ!うふふふっ!」
アウル「はぁ、はぁ、はぁ・・・。疲れたー。」
スティ「はぁ、はぁ・・・。どうだ、楽しかったか、ステラ?」
ステラ「はぁ、はぁ、はぁ・・・。うんっ!!」
アウル「はぁ・・・、なぁ!!またやろうぜ!!」
ステラ「うんっ!!また、明日ね!」
アウル「っはっ!!明日かー?あははははっ!!」
ステラ「やろうねっ!3人で、あした、ねっ!」
スティ「ははっ・・・。そうだな・・・。ああ、明日が、あればな・・・。」





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