鋼のチェスミニ講座。



追試中息抜き第2弾。

『鋼の錬金術師』6巻164ページを検証する!!
『ロイ・マスタングは本当に将軍のキングを詰めたのか?! vol.2』(爆死)
兼・・・チェスミニ講座 vol.2。











おうっ?!なんかさり気に好評ですか?!ということで第2弾(笑)。
前回はゲーム開始位置の話とかなにもしてなかったんで、
今回はちょっと気合入れて本格的にチェス講座をしてみたいと思います。(でもあくまでミニ。)
まぁ、でも中心は前回の大佐vs中将の詰め講座ですが(笑)





さて、それでは、チェスのお話。
チェスの概要は、前回も言ったとおり、互いの陣地に整列されたチェスメン(=駒)を順次動かして、
相手のキングを取りに行くのが目的です。
オープニングは、まず互いの駒を自分の陣地に並べることになるので、
初めは並べ方から見て見ましょう。
チェスで使用するのは、

1:チェス盤→8×8のチェック模様。白黒が多いけど、要はわかればね。

2:チェスメン(駒)↓

プレイヤー1(大佐):白駒―先手
×8 ×2 ×1 の16個。

プレイヤー2(中将):黒駒―後手
×8 ×2 ×1の16個。

これだけです。
初めてやろうと思った時はたしかダンボール切り抜いて作ったなぁ(爆笑)

ということで、オープニング位置はこうなります。

ここで、注意したいのがキングとクィーンの位置。
どうでしょう。ひっくり返ってみるとわかりますが、
白側と黒側ではキングとクィーンの位置が異なります。
すなわち、白側では右がキング、左がクィーンの位置に()、
黒側では左がキング、右がクィーンの位置に()なります。
なので、チェスは先手と後手で微妙に戦術が異なってきますね・・・v
そこがおもしろくもあり、難しいところかな。
といっても、数あるゲームの中ではルール簡単なほうだと思いますが。(苦笑)
麻雀なんて覚えた日にはもうねぇ・・・(遠い目)。
って話が逸れました。

次に駒の動かし方ですねー・・・。
結局オープニング位置と駒の動かし方さえできればチェスできるからね(笑)
この際覚えちゃいましょう!チェスできて悪いことはないっすv

一気に載せちゃいましたがこんな感じです。
つまり、
・・・前に1マス進める。
また、初期位置(手前2列目)にいるときのみ2マス前に進める。
・・・前1直線、横1直線、後ろ1直線どこにでも進める。
・・・図の通りの変則的な動きをする。
・・・左右斜め1直線、左右後ろ斜め1直線どこにでも進める。
・・・前後左右1直線、斜め4方1直線どこにでも進める。
・・・前後左右斜め4方に、1マスのみ進める。

こんな感じです。 ただ、全てに共通していえますが、
進む道に他の自分の駒があった場合、障害となって進めません。
もし敵の駒があった場合は、それを取ってその位置に移動することができます。

さらに、特殊な動きもいくつかあります。
名前もきちんとついていますが、
面倒なので覚えなくていいと思います。(苦笑)
別に、名前で勝負するわけじゃないしさ・・・・・・。

特殊な動きというのは、例えば前回でてきた、
の斜め前に敵駒があった場合、それを取って移動できる
や、
は敵陣の最前列(8列目)まで進んだ場合、
キング以外の任意の駒に成ることができるという「プロモーション(昇格)」
で、敵のポーンが最初の位置から2つ動いた直後に限り、その敵のポーンと隣接する自分のポーンを、その敵のポーンのすぐ後ろのマスに移動させ、敵のポーンを取ることができる「アンパッサン」
ルークがキングを守るさいに使える技「キャスリング」
があります。
前者2つは簡単なので覚えてていいと思いますv
図解は今回面倒なのでやりません・・・(オイオイオイオイ!!!)まともなチェス講座を覗いてみてください。


ということで・・・ん?!なんか長くなってしまった・・・(滝汗)
ええい、詰め講座は次回!!
僕も勉強しないと・・・・・・(爆死・・・・・・)


ぶっちゃけ、これらの知識だけで全然普通にチェスできますので(笑)
皆さんもやってみましょうvv


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